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課題解決とビジネスロジック
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JISCO の Scalable Data Solution

1. 多様なデータでビジネスを支援


 多様なデータソースと実績ある統計手法を用いて、お客様のビジネス課題解決をサポートします。JISCOのソリューションは、以下の4つの柱で構成されています。


  • オンラインリサーチ: 調査の設計から分析、フィードバックに基づく改善まで一貫して対応します。製品やサービスに対する評価やロイヤルティを分析し、改善点の特定や競合他社との差別化戦略の立案をサポートします。

  • 営業データの活用: 既存の営業データを精緻化、分析し、重要なパターンや機会を発見します。顧客セグメンテーションによる施策の評価を実施し、効果的な営業戦略の立案をお手伝いします。

  • 公的データによる補完: 政府統計や公開データを活用し、業界全体の動向や社会経済的要因がビジネスに与える影響を分析・予測します。

  • ビジネスロジックの理解: お客様のビジネスモデルや業界特有の課題を深く理解し、データ分析結果をビジネスの文脈に落とし込みます。理論だけでなく、実務ベースの提案を提供します。

図1.


 これらの要素を統合し、Scalable Data Solution として捉え、お客様のニーズに合わせて柔軟にカスタマイズします。小規模プロジェクトから大規模な戦略立案まで、データとロジックに基づいた意思決定をサポートし、ビジネスの成長に貢献いたします。


 以下からは、JISCOが重視する3点を紹介します。


 

1.1. ヒアリングから課題とロジックの具体度をあげる

 課題解決にはデータや手法よりも、課題の背景やビジネスロジックの理解が最重要だと考え、ヒアリングを通じたビジネスの文脈とロジックへの理解に注力しています。


 便宜上、ヒアリングと呼んでいますが、実際には双方向の対話を行わせていただきます。この際に、例えば、オンライン調査のプロジェクトでは、抽象的になりがちな議論を具体化するために質問紙のたたき台を用意します。この時点での質問紙の完成度は高くありませんが、議論を具体化と円滑化を促進する役割を果たします。


 このアプローチにより、課題やロジックの具体度を段階的に高めていきます。たたき台のような具体的な目標物を軸とした対話を重ねることで、漠然としていた問題意識は明確かつ対処可能な課題定義へと進化していきます。また、業務プロセスや意思決定の背後にあるビジネスロジックへの理解も深まります。


 こうして抽出・精緻化された課題とロジックは、その後のデータ分析の方向性を決定し、より実効性の高い解決策の立案につながります。JISCOは、このプロセスを通じて、単なるデータの分析結果共有にとどまらず、課題解決に貢献する知見の提供を行っております。


 

1.2. 施策の実効性を意識したデザイン


 データからの知見を実際のビジネス施策に、高い確度で落とし込むことを重視しています。調査デザインの段階から施策への展開を意識し、設問や選択肢の構成に必須事項を盛り込みつつ、実効性を考慮した構成を心がけています。これにより、分析結果から具体的なアクションへの橋渡しをスムーズに行います。


 マーケティングやプロモーション予算に余裕がある大規模事業では、最適なチャネルに豊富なリソースを投入できる施策の実行も可能です。一方で、多くの場合はリソースに限りがあるため、現在の施策との整合性や実行可能性を慎重に検討し、実現可能なアクションプランへとつなげます。


 実効性を重視するアプローチにより、絵に描いた餅 で終わる蓋然性を低減します。「データ分析からでた理想論の提示」にとどまらず、具体的なビジネス成果につながる、実践的かつ持続可能な施策の立案と実行をサポートします。


図2.

 

1.3. データカルチャーの浸透


 持続可能なデータ活用文化の構築を目指すことで、組織へのデータ駆動型の意思決定文化を醸成し、長期的な成功を支援します。


  1. 課題抽出とロジックの可視化: クライアントと共に課題を定義し、ビジネスロジックをデータと紐付けます。

  2. 継続的フォローアップ: 施策の効果測定を通じて、データ活用の有効性を実証します。

  3. ダッシュボード活用支援: KPIを可視化し、日常的なデータ活用と迅速な意思決定を促進します。

 これらにより、組織にデータ活用の習慣が根付き、洗練された課題解決が可能になります。データカルチャー醸成を支援し、持続的な競争力向上にも貢献します。


 

2.Q&A


Q: 具体的にはどのようなフローで進行しますか?

A: 以下の図をご参照ください。

「プロジェクト設計」から「考察から戦略へ」までは必須のソリューションとなっており、「価値創造とフォローアップ」はお客様の必要に応じて提供させていただくオプションの位置づけです。


図3.


Q: 料金体系はどのようになっていますか?

A: プロジェクトの規模、複雑さ、期間などに応じて柔軟に設定しています。具体的なお見積もりは、詳細をお伺いした上でご提案いたします。


Q: 調査の規模や業界による制限はありますか?

 A: 小規模から大規模まで、様々な規模の調査に対応可能です。また、消費財、IT、小売、メーカーなど、幅広い業界の調査実績があります。


Q: カスタマイズは可能ですか?

A: もちろんです。クライアントの具体的なニーズや予算に応じて、サービス内容をカスタマイズすることが可能です。


Q: どのようにサービスを依頼できますか?

A: googleFormへのリンクがございますので、お申し込みください。1-2営業日以内にご連絡させていただきます。

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